RX100は毎日カバンに忍ばせておきたい最高のサブカメラ
このブログの写真でも活躍中のSONY RX100。
フジのカメラにつけてるレンズのXF35mm F1.4は35mm換算52mmほどの画角。
標準的な画角ではあるものの、飲食店でテーブルフォトをささっと撮ったりするにはコンパクトなフジのカメラと言えど少し不便を覚えます。
iPhone SEを使ってるのですが、カメラの性能にはあまり期待していないし、どうせなら綺麗に写真を残したい。。。
そんな時に出会ったのがRX100でした。
出会ったと言っても、もちろん存在を知ってはいました。
印象は超ちっさい高級カメラという感じで、結構お値段もすると思っていたので、あまり詳しく見たことはありませんでした。
そんな時にたまたま人のブログでRX100で撮られた写真を見る機会があり、
そこから詳しく調べていくと、
初代なら買いやすそうだなとか、
スペック的に問題ないかなとか、
色々考えていくと、これはもう購入するパターン。。。
とりあえず、お試しで使ってみようということで、中古の美品をネットで見つけ早速ポチリ。
自分の思い切りの良さに改めて驚きを覚えます。
2日後には手元に届き、早速追加の買い物へ。
液晶保護フィルムと、アタッチメントグリップを購入。
液晶保護はSONYのカメラには必須。何も貼らずに使っていると、すぐにコーティングが剥げてボロボロに。
電気屋さん、カメラ屋さんはお客さんのために無理やりにでも買わせてあげて欲しいと思うくらいもろいと思います。
アタッチメントグリップは、実際付けてみてコレも必須だなと思いました。革のケースを使う予定の人は必要ないしそもそも付けることが出来ないですが、グリップがある事によって手にもよく馴染んでカメラを構えてシャッターを切るまでの一連の動作の安心感が増します。
ちなみにRX100の初代は2012年の発売、それからシリーズのカメラが次々と発売されています。
一番シンプルな初代のモデルであるRX100は現在も他の最新機種と一緒に販売もされており、機能があれこれ必要ない人や自分のような試しに使ってみたいというニーズのユーザーに人気のようです。
使ってみての感想ですが、とにかく撮影が簡単で思いつたらパッと撮れるという感じ。
それなのに、出てくる写真はハッと思わせてくれるような綺麗な写りをしてくれるので、結構お気に入りです。
1型のセンサーに、F1.8のカール・ツァイスの「バリオ・ゾナーT*」を搭載していて、少し暗いお店の中などでも十分すぎる活躍をしてくれます。
28-100mmのズームもあるので、ちょっと遠いかなというシーンでも思った通りの構図を作れます。
ほとんどのシーンでカメラ任せのプログラムオートで撮っちゃってますが、バッチリ良い仕事してくれます。
おかげさまで、カメラを持つ自分の仕事は、シャッターチャンスに集中する事の一つだけでオッケー。
ホントに最高のサブカメラになってます。
あと、最高のサブカメラにはストラップも必須。
最初は手首に通せるストラップを使っていたのですが、ポケットから取り出すのも手間だなと思い首から下げれるスタイルに。
初めは、余ってる靴紐を使っていたのですが、現在のところはこれで落ち着いてます。
フラッと寄ったモンベルのお店で発見。アクセサリーコードとかクライミングロープとかいう名前のもの。
見た瞬間にコレだ!ってなりました。
このロープとカメラを組み合わせるっていう頭が全くなかったのですが、色も太さも色々選べるし、何より安い。最高。
アウトドアのお店に寄る度にチェックするポイントが増えますね。いろんなお店で取り扱ってる柄のバリエーションが色々あるとさらに楽しみになるかも。
これからも、たくさん持ち歩いて、たくさん撮って撮って撮りまくろうと思います。
CAMERA : SONY RX100