声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい

FUJIFILM X-T20とSONY RX100で切り取る日常の写真で作る、自分のための本棚か引き出しのようなBLOGです。

餃子の王将 針中野駅前店(大阪針中野)

味で勝負。
 
いろんな店がこの一言を看板に掲げていますが、一体誰が始めたんでしょうかね。
 
汚いけど美味しいよ、
似たような店より美味しいよ、
お値段以上の価値があるよ、
そんなふうに言い換えられるんでしょうか。
 
今回のお店は、そんな味で勝負の店ですが、そんな中でもお客が途絶えることのない人気店の一つ。
 
割と近所にあるので時々お店の前を通るのですが、夕食の時間帯が近くなると、お持ち帰りの餃子を求める人がお店の前に並んでいるのをよく見ます。
 
食べログの点数は3.00になっていますが、半年前は3.5以上あったような。。。
3.00という点数から、おそらく少し前に問題になっていた食べログの点数のアレコレが影響しているんだと思います。
気になる方は、「食べログ 点数 操作」などで検索してみてください。
点数だけ見るのも問題だなということで、あまりアテにし過ぎずに自分の正しい目を養っていくことも大切に感じています。
 
住所や連絡先を調べるのには非常に重宝しますが、口コミはRETTYやINSTAGRAMの方を参考にしている方が多い気がします。
 
さて、そんな餃子の王将ですが、なぜか評価も高く人気なのには理由があるはずです。
 
以前も来たことはあるのですが、店内の印象は決して良くありません。いい感じに汚いです。
 
速さと安さと安定感が人気のベースで、フラッと行ける店なのになんか美味しい、というのがざっくりとした理由なのかなと思います。
今回来店しようと思った理由は、久しぶりの肉体労働を頑張ったおかげでお腹はペコペコ、家に帰って作るのも面倒だし、味の濃いものが食べたい口になっていたので、王将良いかもということで行ってみました。
店内に隠したいものがあるのか、というくらいの張り紙の数。
 
隠されることで、そそる何かもあると思います。
 
今日はレバニラを食べたい気分だったので、レバニラ定食をオーダーします。
 
それから、ちらっと見えた餃子も食べたくなってしまったので、お腹も減っていることだしということで一緒にオーダーしました。
 
こちらの王将にはメニュー表はなく、壁に貼ってあるメニューを見てオーダーします。メニュー表くださいと言っても、おそらく置いていないと思います。
今日勉強になったことは、こちらの王将にはスタミナ定食というものがあるということです。
僕がオーダーした、レバニラ定食に餃子がついてこのお値段です!というもので、少しお得になるようです。
 
別々にオーダーしたら、厨房の男性にオーダーを伝える時に、「スタミナ定食!!」と言って伝えていたので少し焦りました。
覚えておきましょう。
 
レバニラ定食 + 餃子 = スタミナ定食
 
です。
ものすごい速さで、この3品が出て来ました。やはり、人気の秘密はこういうところかもしれません。。。
 
この時点ではレバニラ定食ですね。笑
 
とか言ってると、餃子も到着。
こちらが広角のレンズを持ってこないと収まりきらないほどのボリューム感のスタミナ定食です。
 
我ながらよく食べられたなと思います。。。
 
お持ち帰りでも大人気の餃子は熱々でジューシー。ボリュームもなかなか。これで200円ちょっとは、さすが餃子の王将としか言いようがありません。
本当にお腹が減っていたので、一気に完食。
お腹いっぱいになって満足でした。
餃子がやっぱり美味しいなと思ったので、次は餃子を美味しく食べれるようなオーダーをしたいなと思います。あと、瓶ビール。
ちなみに、僕が食べている間に帰られてたお客さんのグループの方が、店員の皆さんに一声かけて帰られていたのが印象的でした。
店員の女性の皆さんは元気がよく明るい印象。さらに、この日は女子高生っぽい若い女の子も働いていて初々しかったです。頑張ってなー!と声をかけられて、はにかんでいる様子も好感触でしたね。
 
小さい店舗ながらもアットホームな雰囲気。
そんな空間で元気な女性がイキイキと働く姿を見るのは男としては気持ちがいいものです。
もしかしたら、こういうポイントが頑張ってお仕事をされている男性の方々のハートをガシッと掴む魅力担っているのかもしれません。
人気のお店には色々な理由がありますが、飲食店の雰囲気は『人』が作るもの。
美味しくても、もう行かないお店っていうのはこういうところなんだろうなあ。
 
 
 
今日もごちそうさまでした。