直島2018 ⑦
豊島編です。
実は今回の旅のスケジュールでは、豊島での滞在時間はかなり短め。
旅の目的をクリアしていったオマケみたいな位置付けで考えてたのですが、ホントにホントにいい島で。。。
結局、結構駆け足で回ることになってしまいました。
今考えてもヒヤヒヤ。
船の予定は余裕もって組まないと怖いね。
豊島での最大の目的は豊島美術館。
これが港から結構離れたところにあって、しかも居心地が良すぎる。
離れたところにあるのは分かっていたし、距離もイメージ出来ていましたが、海沿いの道のアップダウン具合までは詳しく調べても完全には分からなかった。
このあたりが敗因かなぁ。
どっちにしても余裕を持つこと。
これやね。
さ、
前置きは長くなりましたが、進んでいきますよ。
豊島に着いたら、とりあえず駆け足でレンタルサイクルの受付に向かいます。
直島のスクーターで楽しまくったから、電動アシスト付きでもキラキラはあまり感じませんでしたが、豊島には二人乗りできるサイズのバイクはおそらくレンタルがないので断念。
前回の直島以来、2年ぶりの電動アシスト付き自転車で出発。
港の近くに行きたい場所もチラホラという感じでしたが、ちょっと喉も渇いたし、カフェもあるということで、コチラに向かいました。
イル・ヴェントさん。
これはカフェの名前で、古民家の建物自体を改装して作った作品で、
トビアス・レーベルガーの「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」という不思議な名前です。
カフェの利用目的でしたが、カフェ営業してる期間ではなかったみたいで、今回は中の見学だけになってしまいました。。。
戦争に使われる潜水艦などに使われた迷彩の一種のような説明だったと思うのですが、壁や机の模様のおかげで立体感や距離感が掴みづらくなる仕掛けになっています。
落ち着かないけど、楽しい!
いろんな角度から写真を撮ってみて、どれが正解かな?と遊んでみました。
二階建ての古民家の床も壁も全部こんな感じです。たのし!
外にも。
お客さん少な目の時間帯だったみたいで、結構色々遊べましたが、人が多い時期は狭いから大変だろなと思います。
この中で過ごすコーヒータイムは結構特殊で楽しそうだなーと思いましたが、これはまた次回以降のお楽しみですね。
面白い所でした。
今回は前置きが長くなりすぎたので、これにて終了。
その⑧へ続きます。
CAMERA : SONY α7II
LENS : SEL50F18F