声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい

FUJIFILM X-T20とSONY RX100で切り取る日常の写真で作る、自分のための本棚か引き出しのようなBLOGです。

直島2018 ⑧

ああ、その⑧まで来たかぁ。

 

でも、豊島が終わるとついに完結だなぁ。

 

ちょっとさみしい気もするけど、小出しにしてきた直島シリーズ終わっちゃったらネタに困らんかなぁ。

 

。。。

 

。。。

 

なーんていう心配は実は全くなし。

 

ネタはたくさんあるし、写真もたくさん撮ってます。

 

そうこうしている間にも思い出と写真は増えてますが、写真の現像作業と記事を書く作業時間を上手に捻出出来てないのが現在の本当の課題なんですね。

 

色々試しながらやってますので、暇つぶしのお供にでもしてやってください。

 

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豊島美術館への道のりはのぼり坂が多く結構大変でした。思ったより時間かかったのかも。

 

それでも、気持ちいい景色や風を感じながら走ってればあっという間という感じ。

 

途中に、数々のアート作品を素通りして目的地に向かうこと以外は楽しい道のりだったかも。

 

そして、さあ到着!という時にこんな最高な景色が見えるんだから、疲れも吹っ飛んで、美術館を楽しむスイッチがバチっと入ります。

ホントにここの景色好き。

 

決して便利な場所とは言えないけど、自然と馴染む豊島美術館らしいロケーション。

この場所もきっと絶対必要な要素のひとつなんでしょうね。

 

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まずは水分補給。

チケット買う時に一緒に買ったんですが、今まで飲んだポカリの中で一番美味しかったと断言出来る美味しさ。

それくらいカラッカラでした。

よく冷えた飲み物がチケット売り場に置いてくれてるのはホントにありがたいですね。

 

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こちらがメインの建物。

気になる形。

調べてみると、一滴の水滴が地上に最初に落ちた瞬間のような形とのことでした。

なるほど。

 

こちらの建物に行く前に美術館の敷地の遊歩道をぐるっと歩いて回ります。

遊歩道にある木々は豊島に元々自生しているものだそうで、この遊歩道をぐるっと回る時間も豊島美術館なんだなと感じた感覚は間違ってなかったみたいです。

 

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美術館の中は撮影禁止なので、ベネッセさんのホームページから写真をお借りしています。

豊島美術館 | アート | ベネッセアートサイト直島

 

中は柱のないコンクリート・シェル構造という作りで、優しい曲線のおかげかコンクリートだけど柔らかさを感じます。

 

屋内だけど、自然を感じる空間でそれぞれの時間を静かに過ごすことが出来る不思議な時間が流れる空間でした。

 

本当に心地良く、のんびりゆっくり過ごしてみるのも面白いなと思いました。

 

かなりゆっくり過ごして外に出ると、再び夏の暑さと虫たちの賑やかな鳴き声が聞こえて、さっきまでの静けさが嘘のような気分に。

 

出口に向かう途中にミュージアムショップがあり、そこで再び休憩。

ベーグルとアイスコーヒーで小腹を満たしました。

 

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こちらにはアクリルの屋根がありますが、丸いトップライトから優しい光が降り注ぎます。

ちょっとカッコつけたりしたくなります。

 

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ちなみに、横で撮るとこんな感じ。笑

結構狭いので、色んな過ごし方をする人々が楽しい雰囲気を演出してくれます。

 

ショップのお土産品もシンプルなデザインのものが多く出来れば全部持って帰りたい。。。

 

美術館のお土産って、なんでこんなに魅力的なんやろ。

 

何歳になっても大好きです。

 

 

 

この辺りで、そろそろ次に行こうかーなんて話をしながら美術館を後にします。

 

 

ちなみに、豊島美術館の魅力というか魔力というか、思ってたよりもゆっくりし過ぎまして。。。

 

結構滞在時間なくなってしまいましたが、豊島でもう一つ観てみたい所が。

美術館からも近いし何とかなるかなという予想で出発。

 

 

 

その⑨に続く。

 

 

 

 

 

 

 

CAMERA : SONY α7II

LENS : SEL50F18F