声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい

FUJIFILM X-T20とSONY RX100で切り取る日常の写真で作る、自分のための本棚か引き出しのようなBLOGです。

直島2018 ⑤

直島から犬島へは朝イチの便を使いました。

直島と犬島を結ぶ船の便は少なく、効率だけを考えると、岡山から犬島に行って、それから豊島と直島というルートがいいみたいです。

今回は直島のリベンジがメインだったので、そのルートは選びませんでしたが、他にも島はあるし、自分の観たい作品をメインに、旅のルートをそれぞれで考えたりできるのも、瀬戸内の島巡りの楽しみのひとつのように感じます。

 

朝イチの便といっても8時過ぎとかなので、宮浦港に早めに到着するように動き始めて、バイクを返したり、港の近くに最近できたカフェに行ったりして朝の時間を過ごします。

 

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ミカヅキショウテンさんは出来て間もないコーヒースタンドで、立地もよく、コーヒーも美味しいということで、人気のようでした。

アイスのアメリカーノをいただきます。

朝からものすごく天気良くて、冷たいコーヒーが最高に美味しかったです。

 

 

 

 

ということで、前置きは長くなりましたが、犬島へ向かいます。

豊島を経由するので、最初はいっぱいでしたが、朝から犬島行く人は意外に少なく、途中からはガラガラでした。

 

到着した犬島は、写真などで見たアート作品が本当にあるのかなと不安になる程のんびりとした空気でお出迎えしてくれました。

なんたって小さい島なので、生活するには多少の不便はありそうですが、穏やかで暖かい心地良いステキな島だと思いました。

 

港で船を降りてすぐの所に、チケットセンターがあり、そちらで犬島の家プロジェクトを鑑賞するためのチケットと、一応帰りのフェリーのチケットを購入しました。

 

チケットセンターの中にあるお土産屋さんのエアコンキンキンの空気に少し名残惜しい気持ちを抱きつつ、最初の目的地の犬島精錬所美術館に向かいます。

 

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夜とか怖そうだなという感じの精錬所跡地のブロック塀の残骸たちの間を通って精錬所美術館の入り口に到着。

 

暑い、、、

 

精錬所美術館の中は迷路みたいな通路を通って進んで行き、室内の展示や、一旦外に出た所にある展示を楽しみます。

 

精錬所美術館に一貫して言える気がするのですが、全く知らない世界の知らない場所に迷い込んできたような不思議な感覚がしました。  

どんな感じというのを言葉で表すのが難しいのですが、時が止まった感じと言うか、猿の惑星のラストみたいなポツン感みたいな感じと言うか、とにかく現地で味わって欲しいなーって思います。

 

美術館から外に出ると、精錬所跡地を更に歩きながら楽しむことが出来ます。

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たくさんの人がここで働いてたんだなーとかいろんな妄想をしながら歩いてみました。

 

ただ、暑い、、、

 

精錬所美術館を後にして、次の目的地に向かいます。

 

この辺りで気付いたことがあって、

 

この島には自販機は無いかもしれないという事。

 

でして。

 

結構暑い日だったので、ちょっとドキドキしましたが、やはり島の玄関口の港付近以外では自販機は見ませんでした。

こんな感じなので、犬島へ暑い季節にお越しの際は水分補給の準備をよーーくしておくことをオススメします。

 

 

次は、その⑥です。。。

 

 

 

 

 

CAMERA : SONY α7II

LENS : SEL50F18F