汚れてきたMINIMALIGHT PLAYWALLET X-PACをダイロンマルチで染色してみた。
お気に入り(もはや生活必需品)のMINIMALIGHTのPLAY WALLET X-PAC。
これは買った当時の写真で、現在約一年ほどの期間毎日使用中。
おかげさまで汚れも目立つようになり、洗ったり洗ったり誤魔化してきましたが、そろそろ個人的に限界の見た目。。。(使用には全く問題はありません。見た目に拘るが故の限界です。)
先日の記事でも書きましたが、最近では人気のために欲しいと思った時に簡単に手に入るシロモノではなくなっているようで、再入荷の連絡を頼りに店舗へ連絡するも即完売とのこと。。。
一旦諦めてました。
そんなある日、ふと思いついちゃったんですね。
きっかけは忘れましたが。
「染めちゃえばいい」
と。
経験あるわけではないですが、すぐに検索開始。
すぐに「ダイロンマルチ」という染色剤に辿り着きました。
新しい物を買うほどボロボロなわけでもないし、なんならまだまだ使いたい。
さらに、新しい物も手に入らないし、なんなら自分で新しい色を手に入れることが出来る。
という、やるしかない状態であることが判明したため、早速翌日には近所の手芸店に探しに行ってみました。
三色だけ残ってました。
アマゾンの翌日配送よりも早くゲットです。
思いついた時の行動力は自分でも褒めてあげたいものがあるなと思います。。
色は、黒か茶色で結構迷ったのですが、
最悪、黒に染めちゃえばいいかなっていうのと、
色の名前が「COFFEE」だったので、やはりコレしかねえという感じに。
説明もよく読み、必要な物も百均で揃えて作業開始です。
ちなみに、ダイロンマルチ以外で新しく買った物は、
・使い捨てのビニールの手袋
以上。
お鍋やボウルで染色剤を漬け込むのですが、ステンレス製なら色が移ることはないようなので、家にある鍋を家主様の了承を得てから使用。
あとは、周りに染色剤が飛び散ると予定外の物を汚してしまう場合があるので注意が必要です。
それでは始め!
簡単なので、一気にいっちゃいますが、お湯でダイロンマルチを任意の濃度になるように薄めて、予め洗っておいた状態の染めたい物を濡れたままの状態で漬け込むだけです。
これで、COFFEEカラーの世界にひとつだけのMINIMALIGHTが手に入ります。
めちゃめちゃいい天気。
ボーっと作業を続けます。
こちらは数分後の様子です。
ナイロン製のMINIMALIGHTにも順調に色が入っていってます。
あとは、手で揉んだりかき混ぜたりしながらしっかりムラなく染まるように手をかけてあげます。
20分か30分くらい経ったとこです。
しばらく放ったらかしにしておいたら、結構色が濃くなったので、この辺であげることにしました。
初めてなんで、洗ってどれくらい色が落ちるかとか分かんなかったので、ちょっと長めに漬けてみました。
そのあとは、水でよくすすいであげて、綺麗にして乾かして作業は終了。
色落ちはそんなになく、思ったより濃く出来上がりました。
仕上がりは、まあ満足。
汚れた白よりはこっちの方が断然いい。
ちなみに、内側。
外側の生地はすれて表面にダメージがあったので染まりやすかったのですが、内側の生地はほとんど新品同様のピカピカだったので、色の入り方は若干控えめ。
これくらいの色が狙いだったんだけどな。
とりあえず、綺麗になったし、なにより誰も持ってないレアな色を持っているということで、満足度は高め。
汚れたら洗って綺麗にするものそうだけど、今回のような無茶も受容してくれるのが、アウトドア派の強い味方のMINIMALIGHTのお財布の良いところかなと思いました。
白のX-PAC使ってる人達の間で流行ると面白いな。