直島2018 ⑥
果たして終わるのか、終わらせるまでモチベーションを維持できるのか。
直島シリーズ第6弾です。
今回は犬島の家プロジェクトを巡ります。
チケットはすでに購入済みなので、精錬所美術館をスタートして、近くのものから順番に回ります。
犬島はとても小さい島で家プロジェクトは全て歩いて回ることができます。
まずはコチラ。F邸。
名和晃平さんの作品。
「Biota (Fauna/Flora)」
ちなみに、建物の中は写真撮影禁止になってたので、外から撮っています。
強いエネルギーが大爆発をする感じのイメージ。
案内の方もそんなことを言ってました。
二十代前半の頃に名和さんの作品を初めて観た時からファンで、作品の持つ不思議な雰囲気とか空気感が大好きです。
今回もコレだけは絶対!と思っていたので、とりあえず大満足。
次は、S邸。
実はコレも絶対観たいと思ってましたね。
大きさや焦点が異なる丸いレンズが無数に並んだ作品。
観る場所や、レンズの向こう側にある景色によって作品の見え方が変わるので、ここで色々実験をしたりしながら遊びました。
そして、すぐ近くにあるA邸へ。
こちらも、荒神明香さんの作品で、
タイトルは「リフレクトゥ」。
引きで撮ってないので、ちょっと分かりにくいですが、透明のアクリルの部屋の中に造花の花びらを上下で対称になるように配置された作品があって、内側からも作品を楽しむことが出来ます。
ちなみに、こちらの作品は現在は展示されていないそう。今年の8月までだったみたいです。
続いてC邸に到着。
下平千夏
「エーテル」
黄色の糸が建物の中に縦横無尽に張り巡らせあって、ハンモックのようにもなっています。
屋根もあって少しゆっくり休めるので、しばしクールダウン。。。
建物の裏手には、SANAAのラビットチェアが二脚。
島のいたるところにラビットチェアが並べて置いてあって、休んだり景色を楽しんだりできます。
ちなみに、こちらは島の休憩所。
ぐるっと一周するルートの真ん中あたりにありました。
SANAAの建築で、ラビットチェアが並んでお出迎え。
しばらく休んでる時に気付いたのですが、建物の屋根に無数の穴が空いていて、そこを通った光が床に模様を作っていました。
季節や時間帯による光の角度や強さ、他にも雲があったりなかったりでも出てくる光は違うはずなので、毎日違った表情を見せてくれる面白い作品だなーって気に入りました。
a7iiの写真と、、、
久しぶりに登場、NATURA CLASSICA写真。
次来る時も必ず寄って、どんな模様が見えるかを確かめたいなと思います。
近くに飲み物の自動販売機あったら完璧なんだけどなー。と言っちゃう暑さ。。。
ぐるっと一周。犬島のアートを堪能して、船に乗る予定の時間よりは少し早めに着きました。紹介しきれてないものもありますが、気になる方はflickrのページとか見てもらえたら嬉しいです。
チケットセンターは天国のようで、着いて早速カキ氷を注文。
お水を飲んで乾きを潤します。
体の中から冷やすって大事やなーとかおしゃべりしながら船を待ちます。
船がやってくると、次は豊島へ。
その⑦もお楽しみに。
CAMERA : SONY α7II
LENS : SEL50F18F