京都の赤垣屋
京都で行ってみたいお店があって、
最寄りの駅から歩いて行ったんです。
というか、行ってる途中の話なんですけど、
雷がバリバリドカドカ言い出したと思ったら、
今度は「バケツをひっくり返したような」としか言いようのないくらいの大雨が降ってきて、
お店に着く頃には、「傘忘れたの?」っていうくらいにビッショビショになってて、
満席の店内のお客さん全員に、
「すごいやつ来たな」みたいな目で見られた気がしました。
元はと言えばね、
雨の京都の写真とかええなって思いついて、京都に行くことにしたんですけど。
こんな雨はホントに想定外だし、なんならお店ついて座ってたら、
雨やんどるやないかーい!ってツッコミそうなくらい小雨になってて、
今日も持ってるな、ワシ。
と自分に何度も何度も言い聞かせたのでした。。。
ということで到着しましたら、店内はビッチリ満席。
ウェイティングは1組でした。
オープンして、まだ30分もたってないよ!?
外は大雨よ!?
スーツのお父さん達は仕事定時で切り上げて、全員ビーチフラッグ対決くらいの勢いで走ってきた猛者達なんかなって思いました。
公務員は16時30分頃から帰る準備するとか都市伝説みたいな話聞いたことあるんですが、それなんですかね?
さて、
そんなこんなで、一人やったんでカウンター希望してたら、結局1時間くらい待つことになって、ようやく座ることができました。この辺り、次回の改善点ですね。予約とか出来るなら是非したいと思いました。
そんな僕のことを見て、大将さんが何度も、「長いことお待たせしてすみません」って言ってくれてたんですけど、自分で待つよって言ったんで全然いいよっていう気持ちでした。
腰が低い感じの人で、お客さんに愛されてるのがすごく伝わってきてホッコリなりました。ホントに。
最初のビール飲みながら、料理が来るのをボーッと待ってたら、可哀想に見えたのか、鶏の手羽元の煮込みをサービスで頂いてしまいました。。。
感謝。。。
最初に頼んだのは、揚げだし豆腐と茄子田楽で、まもなく到着。
これ美味しかったぁ。
ホントに。もともと好きなのもあるけど、優しいお味で、心と体に沁み渡ります。
ビール二杯飲んで、ウーロンハイにチェンジ!ウーロンハイでお迎えするのは、名物の一つなのかな?鴨ロースです。
シズル感ヤバめ。。。
美味しかったぁぁぁぁ。。。これだけでも良いから、また食べに行きたい。
他にも食べたいけどお腹いっぱいで食べれなかったものもたくさんあるし、すぐにでも行きたい気分。
ちなみに、メニューに金額は書かれていない「ゴチになります」スタイル。
この日は、お酒を三杯と料理が三品で4,000円を少し超えるくらいだったと思います。
大阪の赤垣屋とは飲み屋さんっていう事以外結構違いすぎると思うんですけど、一応おんなじ店なのかな?
京都が独自の進化をしたのか、それとも大阪が。。。
謎は深まりますが、いつか真相にたどり着きたいと思います。
ホントに美味しかったなぁ。
ごちそうさまでした。
CAMERA : SONY RX100
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赤垣屋
075-751-1416
京都府京都市左京区孫橋町9
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001072/