声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい

FUJIFILM X-T20とSONY RX100で切り取る日常の写真で作る、自分のための本棚か引き出しのようなBLOGです。

SIWA(紙和)

大阪に住み始めてから、本をよく読むようになりました。
 
本屋で見つけた興味のある本を一気に読んだり、Amazonで読みたい本を買いまくって全然読めてなかったり、本との付き合いは細々とですが続いています。
 
大阪にいると、以前のように自転車や車で移動するのと違って、電車に座っているだけなので暇です。
 
そこで、本の中でも小説をよく読むようになったという訳です。
 
小説は学生の頃によく読んでいましたが、結構久しぶりな感じで楽しいですね。
小説は、短い時間の中で少しずつ読むのにも向いてると思います。ビジネス書なんかは思いついたことなんかをメモしたりすることもあるので、電車の中で読んでると落ち着かなくなる時があります。
 
小説を開くと、スッと音の世界に入り込んで行く感覚に陥るというか、集中すると時間も雑音もあまり気にならなくなるので不思議です。
集中しすぎて気がついたら自分の駅、ということもしょっちゅうです。笑
そんな小説生活のお供に購入したのがコチラ。
SIWA(紙和)のブックカバーです。
 
以前から商品の存在は知っていたのですが購入は初めて。
 
少し調べてみると、山形県の和紙メーカーと大好きな深澤直人さんが一緒に作られたということが分かって、愛着が増しました。
 
深澤直人さんといえば、プラスマイナスゼロや無印の壁掛けスピーカーなんかが有名ですよね。
色々と幅広く活躍されているのは知っていましたが、こういう偶然の出会いは余計に嬉しいですね。
細かいところまでちゃんと作ってあって嬉しいなと思うのと、水にも強く耐久性も抜群という素材ではありますが大切に使うように気をつけています。
使っていくにつれて柔らかくなり、さらに色合いも変わってくるみたいなので、経年変化の具合も楽しみなところです。
 
最近は大好きな作家さんの「西加奈子」さんの本ばかり読んでます。性格なのか育った環境なのかわかりませんが、西さんの作品は共感するところが多すぎるのが大好きなポイント。ストレスなく読める楽しい本なので、この勢いで全作品制覇しちゃいたいなと思いますね。
 
読書生活楽しみます。